水廻りリフォームとは、文字通り家の中で水を使う箇所のリフォームを指します。
毎日使用するキッチンやお風呂、洗面所、トイレはいつも綺麗にしておきたい箇所ですが、ご家族全員が毎日使い使用頻度が高いため、住まいの中でどうしても先に汚れが目立ってきます。
汚れが目立ってきたり、使い勝手が悪くなってきたと感じた時が、水廻りリフォームを行う最適なタイミングです。
水廻りリフォームで日々の暮らしを楽しく快適に！
ご家族全員が毎日使う水廻りは、住まいの中で家族の生活を支える大切な場所です。
劣化が進み汚れてしまったり、経年によって使い勝手が悪くなってしまっては、快適な生活とは言えません。
例えば古くなった設備を入れ替えるだけでも、使い勝手は大きく向上し、日々の生活が楽しくなります。
汚れや使い勝手の悪さが気になり始めた方は、ぜひ水廻りリフォームを検討してみてください。
キッチンリフォーム
キッチンは壁付けのものや対面式のもの、形もI型やL型と数多くの種類があり、さらに同じ製品でもグレードによって種類が分かれます。グレードが変われば値段も大きく変わるので、必要な機能しっかり検討しましょう。
お風呂リフォーム
お風呂リフォームには在来工法とユニットバスという二つの工法があり、現在はユニットバスが主流です。在来工法はオーダーメイドで自由な設計ができる、ユニットバスは工期が短く費用を抑えられるといった特徴があります。
トイレリフォーム
トイレにはタンクレスやタンク一体型、セパレート型など種類があり、現在は節水の観点からタンクレスが人気です。セパレート型は、トイレとタンクのどちらかが壊れた時に、一方だけを修理に出せるメリットがあります。
洗面所リフォーム
洗面台には種類があり、手を洗う台のことを洗面台、鏡や電源などの設備が整っているものを洗面化粧台といいます。狭い洗面台だとご家族が多ければバタつく可能性もあるので、家族構成に合わせた洗面台を選ぶようにしましょう。
その他工事
古くなったキッチンガスコンロの入れ替え、お風呂の給湯器の取り替え、トイレ手洗いの取り付け、洗面台の交換と同時に洗面所内の床やクロスの張り替えなど、水廻りリフォームに付随する小工事・修理も単体で承っております。
水廻りリフォームを行う適切なタイミングは10年〜20年です。
水廻りリフォームを行う適切なタイミングは、一般的にはおよそ10年、長くても20年までとされています。
20年以上メンテナンスをしていなくても、「リフォームはお金がかかる」「工事期間中、不便になる」といった理由から先延ばしにされている方も多いかもしれません。
しかし、水廻りの不具合は水漏れなど大きなトラブルに直結し、そのまま放置してしまうと建物躯体を腐食させるなどさらに大きなトラブルの原因ともなってしまいます。
子供が産まれたり、家族構成・ライフスタイルが変わったりする中で、バリアフリー化などの対応が必要になる場面も出てくるかもしれません。
可能であれば、10年に一度くらいの周期で、ご家族のライフスタイルや生活の変化に合わせて水廻りを見直すのが理想と言えます。
また、近年では水廻り設備にも節電・節水の機能を持った多機能な製品が多く販売されています。
光熱費にお悩みの方も、一度水廻りリフォームを検討されてもいいかもしれません。
