【川崎市 麻生区】リフォーム初心者必見!リフォーム徹底解説! その⑦ (洗面化粧台)

前回の続きの施工事例と工事のご説明をさせて頂きます。

施工事例

洗面化粧台施工事例①

川崎市麻生区K様邸リフォーム工事

リフォーム前

 

リフォーム後

川崎市麻生区K様邸のリフォーム工事の様子です。

建物の構造は木造軸組み工法(在来工法)の2階建て住宅です。

洗面脱衣所の広さは約0.75坪あります。

少し狭小なタイプの洗面脱衣所で、リフォーム前の古い洗面化粧台は幅700㎜のタイプでミラーキャビネットが付いている極一般的にある洗面化粧台が設置してありました。

その隣にドラム式の洗濯機が設置してあり、タオルなどを置くスペースがないので浴室入り口上部に棚があり、その上にタオルが保管されていました。

今回のリフォームのK様のご要望は、洗濯機置き場を移動して、棚付きの洗面化粧台の設置をご希望されました。

工事前に何度もお打ち合わせをさせて頂き、ショールームにも足を運んで頂き、実際に現物を見て、触って新しい洗面化粧台をお選びになられました。

今回のリフォームで設置した洗面化粧台は「TOTO」の「ドレ―ナ―」です。

ドレ―ナはインテリアカウンターが一体式になっており、木目調でとてもお洒落で洗面化粧台というより、どちらかというと家具に近い感じがします。

収納キャビネットは、スライド収納になっており、収納物の出し入れがしやすく、スライド収納の隣は2段の棚が設置してあるので、収納スペースは申し分ありません。

化粧鏡もお洒落な木目調でインテリアとしても使え、化粧鏡は開き戸になっており収納付きなので、小物を収納するのに最適です。

ドレ―ナにはアクセントパネルがあります。

アクセントパネルは耐水性能がありまして、水栓の後ろに張ることにより水撥ね防止になる為、壁のクロスを保護する役割を果たしております。

ドレ―ナの棚板部分は現場加工が出来るので、設置する場所に合わせてカットして組み立てる事が可能で、とても自由度の高い洗面化粧台です。

洗面化粧台施工事例②

川崎市麻生区K様邸リフォーム工事

 

川崎市麻生区K様邸のリフォーム工事の様子です。

建物の構造は鉄筋コンクリート造(RC造)階数は3階建ての2世帯住宅です。

2世帯住宅といっても玄関や階段などの共用部は一緒で、浴室なども一緒に使用していますが、キッチンとトイレ・洗面化粧台は別になっており、2階の洗面化粧台は階段を上がり切った廊下に設置してありました。

古い洗面化粧台はお湯が付いていませんでした。

今回のリフォームでお湯の増設工事も致します。

建物は鉄筋コンクリート造なので、木造との違いは床の下にはスラブが打ってあり、床下のスペースはあまりなく一階から給湯を配管する事が難易です。

しかし、洗面化粧台を設置する反対側の部屋にはシステムキッチンがありましたので、床に穴を開け床下配管をして、台所の給湯を分岐して洗面化粧台の位置まで給湯配管をすることにしました。

給水と排水は元々使用していたので、再利用することが出来ました。

今回取り付けた洗面化粧台は「タカラスタンダード」の「リジャスト」です。

タカラスタンダードのリジャストはサイズを特注でつくる事が可能な製品です。

今回洗面化粧台を設置する場所は長さ1800㎜程度ありますが、K様のご要望で洗面化粧台の隣にカウンターの設置をお考えでしたので、カウンターと洗面化粧台の長さが同じになるように、リジャストの長さを900㎜にしました。

リジャストは一般的の洗面化粧台よりもカウンターの奥行寸法が大きく615㎜あるので、今回みたいに開口が広い場所に適しています。

スライド収納の扉も木目調でチェリー柄をお選びになられました。

とても、明るくて素敵です。

カウンターはタモの集成材で造作でつくりました。

カウンターの角は危なくないように「ボーズ面」で丸くとり、カウンターの下にはゴミ箱などが置けるように空間をつくりました。

カウンターには家具用のコンセントを取付け、洗面化粧台の正面のスイッチでスポットライトが付きます。

タカラスタンダードの洗面化粧台はパネルがホーローになっています。

沿面化粧台の周りは水が飛び跳ねやすく、耐水性のあるパネルを張れば安易に拭き取ることが可能です。

しかも、ホーローパネルだと磁石でくっつけることが出来とても便利です。

リジャストはデザイン性もお洒落でサイズもオーダーでつくれる製品なので、とても自由度の高い洗面化粧台です。

 

 

 

洗面化粧台施工事例③

東京都町田市K様邸リフォーム工事

リフォーム前

リフォーム後

東京都町田市K様所有のアパートのリフォーム工事の様子です。

リフォーム前の間取りは、6畳の洋室が2間あり、6畳の台所と浴室・トイレ・浴室の正面に洗濯機置き場がありますが、洗面脱衣所がなくとても不便な状態でした。

その為、今回のリフォームでは洗面脱衣所を優先順位にしての間取り変更です。

洗面脱衣所をつくるには洗面所のドアを取付け、洗濯機置き場とトイレのドアの移設は必須になります。

洗濯機置き場とトイレの入り口を移設するにはスペースを確保しなくてはなりません。

 

洗濯機置き場は、幸い廊下にデッドスペースがあり、そこに移設するようにしました。

 

トイレの入り口は台所に移設するようにしました。

台所の間口は約2700㎜あり、1800㎜のミニキッチンを取り付ければ約900㎜キッチンの袖があくのでそこを利用してトイレのドアの移設をすることにしました。

 

 

 

 

今回設置した洗面化粧台は「TOTO」の「Vシリーズ」で幅600㎜のタイプです。

Vシリーズは洗面化粧台の中で最も安価な製品になりますが、賃貸物件でしたら申し分ないと思います。

トイレ内の広さも確保したいので、洗面化粧台の幅に合わせ両サイドの壁を造り、水撥ねがしても拭き取りやすく防水パネルを両サイドに張りました。

ミラーキャビネットは一面鏡ですが、両サイドには棚があるので歯ブラシなどを置くスペースもあります。

照明はLEDライトになっていますので節電効果はあります。

 

 

 

株式会社狩野建築では、様々リフォームに対応しています。「リフォーム」でお困りごと、ご相談などある場合には、弊社、株式会社狩野建築にお気軽にご相談ください。

次回のブログでは引き続き施工事例とそのご説明をさせて頂きたいと思います。

 

 

株式会社狩野建築の対応可能工事

(新築注文住宅)

・木造在来工法(在来工法) ・木造軸組み工法(ツーバイフォー) ・軽量鉄骨造

 *建物解体からの建て替え工事も対応可

 *弊社で測量から登記も御対応できます。

(解体工事)

・木造在来工法(在来工法) ・木造軸組み工法(ツーバイフォー) ・軽量鉄骨造 ・鉄筋コンクリート造

(リフォーム工事)

・水回りのリフォーム(・ユニットバス ・システムキッチン ・トイレ ・洗面化粧台 ・給湯器の交換など)

・屋根工事 (・カバー工法 ・葺き替え工事 ・太陽光工事など)

・外壁工事 (・窯業系サイディング ・金属系サイディング ・外壁モルタル ・外壁塗装など)

・外構・エクステリア工事 (・擁壁工事 ・カーポート ・門扉 ・フェンス ・ブロック ・手摺など)

・内装工事 (・室内建具 ・フローリング ・クロス ・クッションフロアー ・フロアタイル 等)

・外部建具工事(・玄関<カバー工法含む> ・雨戸交換 ・サッシの交換など)

 

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