【川崎市　麻生区】リフォーム初心者必見！リフォーム徹底解説！　その⑥ （システムキッチン）

前回の続きの施工事例と工事のご説明をさせて頂きます。

施工事例

システムキッチン施工事例①

川崎市麻生区K様邸リフォーム工事

川崎市麻生区K様邸のキッチンのリフォームの様子です。

建物の構造は木造軸組み工法(木造在来工法)の2階建て住宅です。

古いシステムキッチンは極一般的なI型のシステムキッチンでした。

少し小さめのシステムキッチンが設置してあり、総長さが2100㎜程度しかなく、キャビネットは開き戸でした。

昔は開き戸が多かったのですが、開き戸は中に収納した物の出し入れがしにくく、水道の配管などがあるのでかさばりあまり物が入りません。

新しくするシステムキッチンは、テーブルを無くして食卓と兼用で使用したいとK様からのご要望でした。

新しいシステムキッチンは「クリナップ」の「ステディア」を設置致しました。

アイランドキッチンはK様とお打ち合わせをして、ご希望のサイズを決めてオーダー寸法で作成してもらいました。

アイランドキッチンのサイズは幅が980㎜・長さが1880㎜・シンクの後ろが330㎜でつくってもらいましたので、大人2人並んで食事が出来ます。

設置場所もお客様とお打ち合わせをさせてもらい、窓際から800㎜離して人が通れるスペースを確保して、冷蔵庫の引出しが開け閉めできるように、冷蔵庫の正面から700㎜離して設置しました。

壁際にはIHとカップボードを設置して、お客様のご要望でIHの周りをタイルで仕上げることにしました。

アイランドキッチンのシンクは「流レールシンク」といい、調理中に出るゴミや食器を洗った時に出た汚れた水などを水の力で排水口に向けて流してくれる画期的なシンクにしました。

キャビネットは引出タイプで「スライドボックス」が引出しの中にあるから、重ねることなく収納でき整理整頓がしやすく出し入れも安易に出来ます。

また、食器洗い乾燥機も取り付けてあります。

古いシステムキッチンはプロパン用のガスコンロでしたが、今回のリフォームで安全性のことも考え、新しいシステムキッチンには200VのIHクッキングヒーターを設置しました。

換気扇は「とってもクリンフード」といい、お手入れがしやすい構造になっている換気扇を設置しました。

どのようにお手入れがしやすいかというと、「立体構造フィルター」といい、リーフプレートとベルマウスというフィルターがあり、換気扇で吸い込んだ油煙が油とホコリだけをリーフプレートなどで捕集をするので、リーフプレートとベルマウスが簡単に取外しが出来る仕組みになっているので、お手入れがしやすくリーフプレートはスポンジで簡単に洗い流せます。

壁際にはIHクッキングヒーターの隣にカップボードを設置して上部には「ムーブダウン吊戸棚」を設置しました。

一般的な吊戸棚だと収納物を入れたら中々出し入れをしなくなってしまう事が多いいですが、「ムーブダウン吊戸棚」は吊戸棚に収納した物の荷重に合わせ、軽い力で引き下げる事が出来る「荷重調整機能」がついているので、吊戸棚に収納した物が安易に取れるのでとても便利です。

アイランドキッチンはお洒落で無駄なスペースがなくキッチン本体が収納豊富で、とても機能性に優れています。

アイランドキッチンはオーダーでもつくることが可能なので、とても自由度の高い素晴らしい製品です。

システムキッチン施工事例②

川崎市麻生区K様邸リフォーム工事

川崎市麻生区K様邸のキッチンのリフォームの様子です。

建物の構造は軽量鉄骨造の2階建て住宅です。

システムキッチンは幅2850㎜で大きめのキッチンです。

リビングと対面式なので、出幅約450㎜のカウンターを取付けました。

システムキッチンは「クリナップ」の「ラクエラ」を設置致しました。

ラクエラはクリナップのシステムキッチンの中では一番グレードが低いですが、機能性としては申し分ない製品です。

キャビネットの引出しは「サイレントレール」が標準仕様でついていて、引出しを開け閉めするときの衝撃をやわらげ静かにしまります。

また奥まで引き出すことが出来るので、収納物の出し入れが安易になる。

天板(ワークトップ)は「アクリストンワークトップ」*人造大理石をオプションで取り付けました。

アクリストンワークトップの特徴は衝撃に強く、熱や洗剤などで変色しにくいので色合いが長持ちして、表面の美しさを保ちやすい素材を使っています。

ガスコンロは都市ガス用の標準仕様のホーロートップコンロです。

システムキッチンの後ろには電子レンジや炊飯器、食器などが収納できるように、カップボードを設置することにしました。

カップボードの大きさは幅1815㎜あり少し大きめのカップボードなので、炊飯器、電子レンジ、食器などを収納するのに申し分ない大きさです。

カップボードを設置する代わりにキッチンの上には吊戸棚の設置はしませんでした。

吊り戸棚を設置しなかった理由はカップボードだけでも収納スペースがあり、キッチン自体の解放感も即なわれることになる事を考え設置はしませんでした。

確かに吊戸棚があることで収納スペースが増えますが、「ハンドムーブ」や「オートムーブ」があれば出し入れが安易に出来ますが、一般的の吊戸棚だと収納物を取るときに踏み台を使うようになるのであまりで仕入れをしなくなるケースがあります。

ラクエラには「グランドシリーズ」「コンフォートシリーズ」「シンシアシリーズ」と3シリーズあります。

これはキャビネットの引出しの扉のグレードの事です。

グランドシリーズが一番グレードが高く扉の面材も高級感があります。

コンフォートシリーズはグランドシリーズの次にグレードが高い面材です。

高級感はグランドシリーズには劣りますが、グランドシリーズにない色もあり種類は3種類の中で一番豊富です。

シンシアシリーズは1番シンプルで3種類の中では種類が一番少ないです。

今回の扉の面材はコンフォードシリーズのライトオークの木目調です。

システムキッチン施工事例③

川崎市宮前区S様邸新築注文住宅

システムキッチン施工事例④

川崎市麻生区S様邸リフォーム工事

 

川崎市麻生区S様邸のリフォーム工事の様子です。

建物の構造は木造軸組み工法(在来工法)の2階建て住宅です。

古い流し台はL型の流し台が設置していました。

L型の流し台はコーナースペースがデッドスペースになってしまう事が多いです。

しかも、キャビネットの扉が開き戸なので収納物の出し入れも難易で奥に入ったものが取出しにくくなりがちです。

台所の広さは、6畳程度の広さがありますが、L型の流し台ではかなり台所のスペースを取ってしまいますので、新しいシステムキッチンは長さ1800㎜のI型のシステムキッチンを設置しました。

システムキッチンは「クリナップ」の「ラクエラ」を設置しました。

1800㎜のシステムキッチンはラクエラの中では2番目に小さいサイズになります。

一番小さいサイズでは1650㎜もあります。

ラクエラはシステムキッチンの高さが・800㎜・850㎜・900㎜と調整出来ます。

今回はお客様のご要望で800㎜の高さにしました。

新しいシステムキッチンは古い流し台に比べ、小さくなりましたがスライド収納にすることにより収納性がアップして、しかも取り出しやく、整理整頓がしやすいです。

また、解放感のある台所になりました。

 

 

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次回のブログでは引き続き施工事例とそのご説明をさせて頂きたいと思います。

 

 

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