川崎市多摩区の戸建てで、築40年の木造2階建ての建物の防除工事のご依頼を頂きました。今回ご依頼頂いた方はリピーターのお客様で去年内装リフォームの工事を頂き、今年に入り外壁・屋根のリフォーム工事(主に塗装工事)を頂き今回は防除工事致しました。防除工事の目安は5年周期にやるのが良いと言われていますが、何かしらの原因がないと忘れがちになることが多いし、何十年経っても一度もやらない人も多いいです。今回のお宅も新築で建ててから初めて防除工事をしたらしいです。最初の原因は「チョウバエ」が発生してお客様に相談をうけました。しかし「チョウバエ」は排水口に卵を産み排水口から発生しますのでシロアリとはあまり関係がないのですが、防除工事を今まで一回もしたことがないのでこの機会にすることをお勧めしました。防除作業は壁の中も薬にも薬を散布するのですが、床下から出来ない箇所、在来浴室の壁の中や階段室の壁の中などは細いキリで穴を開け注射器みたいなもので注入します。浴室タイルの場合はタイルの目地に細いキリで穴を開けます。その作業が終わりましたら、床下に潜り防除作業をします。今回のお宅は以前床下のリフォームをしていたらしく、床下換気扇が設置してあり床下に炭の入った袋が敷き詰められていたので床下が狭く作業が大変でしたが、床下換気扇も起動しているか確認して、休みなしでの作業で何とか午前中に終わりました。防除処理は5年間のメーカー保証が取れますので、最後にお客様に渡して完了です。弊社は川崎市麻生区に会社がある為、川崎市(麻生区・多摩区・宮前区・高津区)などからのご依頼が多いいです。リフォーム各種(水回りのリフォームから内装リフォーム・外壁、屋根のリフォーム)また新築注文住宅も手掛けております。お気軽にお声をかけてください。
